おんな城主直虎 (第34回 隠し港の龍雲丸)

直虎がまさか正気を失うとは思ってもいませんでした。

彼女にとっての政次がどれだけ大きなものかをあらわしています。。

 

南渓がそばにいて&政次が生きている前提で付き合ってくれてよかった。

ナイス龍雲丸のアドバイス

隠し里にいったところで、、

この姿はのちのち直虎にとってやさしくするだけっていうのも

良くなかったかもしれないし。

 

井伊谷三人衆の鈴木が辞世の句を持ってこなかったら(荒療治)

もっと正気を失ったままだったのかも。

・・・それはそれで幸せだったんだろうけどね。

 

 

堀川城の惨劇はドラマよりも史実の方が惨いようです。

住民の半数以上が亡くなったよう。

武家が国を治めるということは、

住民を恐怖の下で、素直に従わせるにはこういうもんなんだと

ドラマが教えてくれた。

 

そして、まさかの直虎の夢オチ。

人(政次)を殺したという罪に関連して

龍雲丸を刺し殺すという、、、夢を見ていました。

 

びっくりしたわ。

現実の話かと思いきや、まさかの夢オチなんですもん。

卑怯だわ。

 

政次を思い出させるシーンが多いのも卑怯。

ついつい泣きそうになっちゃったし。

 

 

直虎が朝目覚めて、後姿だけ映ったとき

一瞬、なつかと思った。

私の妄想では、政次が死んだことで悲しみすぎて自害するのかと動揺しちゃった。

ドラマは戦国時代。

武将が死ぬことは当たり前といえば当たり前だし。息子もいるし。

そんなわけなかった。

ちょっと、ではなく

なつにかなり肩入れしすぎている事がよくわかりました。