ぼくらの勇気 未満都市2017

深夜帯の観終えて、やっと2017年バージョンを観られました!

 

深夜では

トーリー視点からだと完全に蛇足ですが、

ユーリの父親の白竜さんの同僚に光石研さんが映った時は

うっかりニヤッとしてしまいました。

さすがバイプレーヤー。

加納典明さんもひさしぶりにテレビで観たな。。という懐かしさもありました。

きっと今も写真家として活躍されているでしょう。

 

さて2017バージョン

当時もそうだったけど、

そのときそのときの時勢を織り込んでいくドラマでしたね。

ヤマト(堂本光一)の教え子に、ネットゲームにはまる高木(道枝駿佑

飲食店を経営していて、風評被害に怯えるモリ(松本潤

図書館建設する政府に反対をして、職と家を失うアキラ(相葉雅紀

 

今は、ネットで生きていけないわけじゃない。

高木もアフィリエイトで稼いでると言っていたし。

でもリアルで生きていけないと、ネットでも生きてはいけない。

それに、リアルの世界の方が想定外の事も多くて面白いと思うんですけどね。

と私なんかは思ったり。

10代の感覚とは違うんでしょうけど。。

 

原発事故があってからの風評被害

与党にたてついたら、倒産してしまった某法人。

(もともと法人側に経営問題があったのかもしれませんが) 

 

それぞれの問題を彼らにあてはめて

モヤっとさせてくれるのはさすが未満都市

 

2時間ドラマだったので、ご都合主義が多かったのは否めなかったのですが、

観ていて最後は思っていたよりスッキリさせてくれたのでよかったです。

 

ところどころKinki Kidsに関連するワードが画面に映ってくるサービスは

いまどきのドラマならではですね!

 

個人的には松本潤さんの「じっちゃんの名にかけて」もプラスして拝聴したかったです★