安かろう悪かろうだけじゃない
マレーシアに行ってきた。
深夜便に乗って、飛行機が遅れて深夜に帰ってきた。
モスクが美しかったり、
都会からすこし離れると、穴が空いていたりと舗装がままならない道路、
(そして小さな穴に落ちた私、、小さくてよかった)
日中は街のいたるところの地面に座る人々、
(街中だけではなく駅構内でもホームでもたくさん座っていた。暑いから冷たい地面で涼んでいるのだろうか?)
夜になると、照明の少ない街で、多くの男性たちがたむろしていて、
(子供や女性はほぼ見つからなかった)
中国語や英語がビルの看板で交じり合うカオスな空間
すごく行動的に移動しなかったこともあり、ゆったり過ごしていたのだけれど
なんだか懐かしい気持ちになれたのは、
都会から離れて、不自由になれたからだと思う。
子供のころは不自由だった。
郊外だし、お金もないし、どこにも行けなかった。
でも時間はあった。
大人になったら
都会で仕事をし、お金に余裕が出来て、どこにでも行ける(限度はある)
でも時間はない。
子供の頃の郊外の不自由さを感じたのかな。
でも、大人なので
いろんなものを買い込んできました。
安い靴をたくさん買ってきたのはいいのだけれど
今日、職場に履いていったら、すでにボロボロになり始めている。
職場片道でこんなことになるなんて。。
安かろう悪かろうとは、、このこと。
ただし、
ご飯は全般的にスーパー安くてスーパー美味しかった!
お腹も壊さなかったし。
安かろう悪かろうだけじゃなかった。