おんな城主 直虎 (39回:虎松の野望 40回:天正の草履番)と わろてんか
虎松が松下の名前を捨て、
井伊万千代として、小姓ではなく草履番として仕官することに。
もちろん、母・しのや、常慶、そして直虎も大反対。
裏で根回ししていた南渓は、しのにめっぽう怒られた。
直虎には、新野家族を松下に抱えてもらった恩義があるし、
井伊谷を治めている近藤には井伊家再興を企てていると疑われてしまい困惑する。
万福(亥之助)から万千代の思いを聞き、
そして、
万千代が幼い時、城主直虎とふたりで井伊家を守ることを誓った日の事を思い出し、
直虎は見守ることにした。
父として育ててくれた、松下源太郎は万千代の家を捨てる、という許しがたい行動を、
血の繋がった、本当の父のように息子を許してくれた。
ええ話や。
しかし、万千代の思ったことをすぐ口走ってしまうところは
若さゆえ、、か、それとも、直虎の若かったころと同じ?
私は途中参加したので、おとわの幼少期や城主・直虎前はあまりわからないのですが。
発想力は高そうなんですけどね。
万福はそれに比べて、影から、そして直接万千代を支える静かな男。
まさに、小野家が井伊家を支えているという構図が、泣けてくる。(またか)
なつが言ったように、彼らをいろんな人が育ててくれたということを
見事に二人は体現していてくれていて、、泣ける。(結局)
12月まで楽しく、悲しく、心揺さぶられながら観ていられそうです。
いよいよ、伊能栞さま登場(高橋一生)
最高においしい登場シーン、テンション上がりました。
ドキドキしました。
まだ、、
ご覧になってない方は是非、なんらかの方法で観て欲しいです。
笑ってしまうか、ときめいてしまうか、のどちらかだと思います。