奥様は、取り扱い注意 第1話 と ちょっこし直虎(第37回武田が来たりて火を放つ、第38回井伊を共に去りぬ)

新米主婦の伊佐山菜美(綾瀬はるか)は

スパイを廃業し、名前を偽って、

契約社員として受付嬢をしていた。

会社の同僚と、セレブ合コンに参加した際、運命の旦那様

伊佐山勇輝(西島秀俊)に出会い、三ヵ月後、結婚。

 

隣人の大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)の三人で

ご近所の家庭内外の問題を解決していく、、というようなストーリー。

 

あまり、アクションに詳しくないので

どう解釈したら良いのかわからないのだけれど、

綾瀬はるかさんのアクションシーンって上手だったのでしょうか?

 

女スパイとしてのアクションってあんな感じなのかな。

動きが女性っぽいというか、柔らかいなって思いました。

あまりパワーは感じなかったのですが、そういうもの?

 

比べてみれば、

精霊の守り人バルサはもっと男性らしい動きしていました。

 

ちゃんと使い分けられる綾瀬はるかさんはきっとすごいんでしょうか。

あんまり水上喬史(近藤公園)と対決しているときは

強そうには見えなかったんですが、男性らしい戦い方じゃなかったからなんでしょう。

 

 

菜美の夫の勇輝、、西島秀俊さん。

理想的な旦那さんにしか見えません(いまのところ、見た目は特に!)

怒らないし、嫌がらないし、パーフェクトヒューマンにしか見えません。

 

彼は、両親を事故で亡くしている。

また、菜美と結婚するとき、

3ヶ月の超短期間で決めたこと、

結婚式はしなかったこと、

すぐに新居もみつけたとこ。

 

どうも、人に見られることを嫌っているような気がする。

彼も実はスパイで、身元を全て偽っているのでは、、?

さらに、菜美が元スパイだと知っていたうえで結婚したのでは?

と、

ちょっぴり疑っています。

 

そうだとしても、

西島さんが「ただいま!」って帰ってくるところは

心、掴まれました。

 

今のところ、金城一紀さん脚本で私が好きな

心の底から、気分が悪くなる情景はありませんが

今後、このままスカッとするようなストーリーで終わるのか

変わっていくのか楽しみです。

 

 

直虎 第37回武田が来たりて火を放つ

 

まさか方久とあやめが結ばれるとは、、!!

ビックサプライズでした!

あやめが銭を生む女性だということが大きいのはわかるけども、

銭だけ目当てではできない、優しさもほんのちょっぴりあってよかったです★

 

やはり、高瀬は武田の間者でしたね。

政次の予想と、ちょっぴり私の予想も当たりました。

 

まぁ私はドラマを通して、政次より高瀬を違う角度で見れたんで、

おあいこではないですけど。

武田の間者というより、単純に裏がある人間としてでしかわからなかった。

これからは、心安らかに生きて欲しいですね。

 

 

第38回井伊を共に去りぬ

 

龍雲丸と直虎が離れ離れになってしまったのは残念。

でも、史実にない人がこんなに重要な役割を

柳楽優弥さんが果たしてくれたのは、すごい充実感がありました。

中村屋と堺に行ったら、もう二度と井伊谷戻ってこないでしょう。

直虎が井伊谷から出られないのと同じように。

 

虎松演じる菅田将暉さんがいよいよ登場。

若い(?)というか、はつらつとした、まだ幼い感じを菅田さんが演じています。

これからどう

虎松が井伊家を背負っていくのか、楽しみな終わり方でした。