悩め、悩め、、不惑の歳まであとわずか(体感において)

情熱大陸で将棋プログラマーの山本一成さん

 

頭良い理系の人は、筋道つけて話す事が本当に上手だなぁと思った。

天才ってこういう人を言うんだな、とも。

 

天才はご多分に漏れず、努力がぱない。

努力があってこその、天才だった。

電気代が月に4万円超えたそうです。おそろしく電力の食うプログラム。

電力をかけながら改良し続ける山本さん。

 

プログラムは北海道に場所を借りながら、大きな機械で切磋琢磨(計算)をしていて

PONANZA(ポナンザ)を改良し続けている。

 

逆に棋士(人間)がこんな大きな機械と匹敵するくらいの脳みそをもっている、

という見方にハッとさせられました。

 

こんな脳みそ全開に頭つかったことないや。ちょっともったいない?

 

教えてもないのにどうして二歩(禁じ手)をしないのか、説明できない。

など、

PONANZAは、将棋の試合結果を物量的にたくさん持っているだけでなく、

こうしたら良い結果が出るかも?という経験も含まれている、、らしい。

(製作者本人が意図しないところで)

そういうところにもAIの未来や、絶望が含まれているのかもしれませんね。

 

番組の最後では、、ちょっと残念な結果となってしまいましたが、

山本さんがどう改良し続けるか、この先を見たいなって思えました。

 

勝手に独身者かと思ってたけど、、

こんなに大変な人生を歩んでいるのに、既婚者。。

忙しさと家庭は両立するんですね!

 

なんか偏見に満ちていてすみません。

 

自分は、、こんなに夢中になれることあっただろうか、、と

そしてその上で結婚、、、

ちょっと人生振り返ってしまいますね。。