師走、僧が忙しく走り回る、庶民も忙しく走り回る
12月といえば大掃除。
庶民が長く同じ場所に暮らしていると、物が増えて増えて、
あげく、捨てない。
物が多いせいで、
日常的に、
歩きにくいとか、探しにくいとか、掃除で移動させるのに重くて体に負担がかかるとか
いらいらする。
物が多くて幸せな気分になる世代は、どこぐらいまでだろうか?
白物家電を持つことが幸せだと刷り込まれた世代?
バブルで固定資産や高級品を持つことが幸せだと思わされた世代?
とかく、
私自身は必要がないものを置いておくのが好きではない。
ただ、他人にとって必要なものかどうか判断するのは難題である。
勝手に必要じゃないと判断し、捨てようとすると
もう一方の他人が止めに入って、険悪な空気に。。
ある程度年齢を重ねると、
もともと捨てられるどんな人でも、物を捨てるのに苦手意識があるようだ。
思い出が詰まったものが多くなるから、らしいが。
それを捨てられる庶民にとっては、理解できるのには限度があります。
交渉を重ねた結果、捨てられるものもあったけど、、
他の物を捨てるには、、、ながーーーーい根気が必要となりそうです。