危険な一歩一歩、立ち止まって方向転換できるか、そのまま気づかないふりして進むか、お前次第。

新人の保険屋さんと自分の保険について話し合う機会に恵まれた。

 

私自身は、保険というものに全く興味がない。

というか、保険に入るということに興味がないだけで、嫌い、というイメージだ。

 

私のなりたくない職業

1つは教職員

1つは保険屋

 

教職員、保険屋さんに関連する職業に就かれている方はたくさんいると思いますが、

本当に苦手意識高いです。

教職員は、主に学校の先生のことですが、こども相手に人生の影響力ぱないっていう重要仕事してるんだっていう責務の重さで想像上ギブ。

保険屋さんは、人命やその人の財産にお金をかけるなんて、ギャンブルと同じじゃねぇか、という歴史的に保険ができた経緯からギブ。

 

万が一のために、とか

残された家族のために、とか

言いたい事は分かる。

 

しかし、

万が一のために、家族のために貯蓄はしておかないといけないし、

その疾病で本当に入っている保険が適用されるかも分からないし、

その保険が適用されるか微妙な疾病、死に方なら

残された家族は保険屋と戦わなければならない。

 

保険屋という法律のプロの集団に素人の私の家族を戦わせるわけにはいかない。

 

そして、保険会社は加入者が納めているお金で運用してお金を増やしているとのこと。

そこから、将来的にお返しするお金を返したり、

場合によっては増やして返すこともあるそうです。

不動産や、国債が運用先だそうですが。。不動産は特に、国債も値崩れしなくもないような。。日本という国、そんなにもつかな、、?

ま、そんなことは私にはわかりませんけども。

 

 

ということで

やっぱり全く入る気持ちになれませんでした。

申し訳ないっす、新人保険屋さん。

 

家族を持ったら、意識変わるかもしれない。それは確実です。

災難といえば災難。見方を変えれば幸運。

今週の半ばまで同僚が忌引きのため、

仕事がごっそり回ってきて

目が回るような忙しさで

会社の中をぐるぐるぐるぐる回ってました

 

いろんな人の力を借りて

なんとかやっておりました。 

 

普段、、、忙しい部署ではないのでまぁいいのですが、

実害としては

久しぶりに力を使ったので、右肩を痛めたくらい。湿布なう。

 

そして、普段自分はほんとうにいつ首を切られてもしょーがないくらいの

仕事しかしていないことがわかったり。

業界的にも社内的にも今後給料は上がることは、ありえないだろうという事も

とどのつまり

近々転職への視野を広げないといけないなーとも。

 

ネットで

結婚することをあきらめた、という検索をしていた。

女性の理由としては、いまや結婚しなくても生きていける、がある。

ひとつは女性の所得が上がって、生きるのに困らなくなったということだけど。

 

「あ、一人で生きていけるほど、所得がねえ、メンタルもねえ。。」

 

という問題に簡単に直面する三十路。

 

その問題わかってはいたけれども、見ないように生きてきたこの数年間。

実家パラサイトシングルで、日本の中でわりとクズの人間であるという自覚症状あり。

 

・・・・とりあえず、三十路の転職活動見てみようか。。

自分ひとりでも生きていける自立した真人間になりたい希望を添えて。

それくらいの意思じゃ転職難しいだろうとも、感じてはいます。

I am not 20代。

嘘を愛する女

長澤まさみさん演じる超キャリアウーマン由加利

高橋一生さん演じる研究医桔平

 

5年間付き合い同棲していた二人が

桔平がくも膜下出血で倒れ、そのときに名前や職業、免許証などが全て

嘘だったことがわかる。

 

由加利は最初はその事実に戸惑っていたが、

本当の彼を探しに奔走し始めて。。という話。

 

昨日はレディースデイということで

映画館は女性でたくさんでした。

みっちり女性だらけでした。

 

映画自体は、宣伝通り、高橋さんは病人のため

ほとんど回想シーンだらけでしたね。そこはしょうがない。

 

私の納得いかないポイントは

由加利が瀬戸内海の島をまわっている時に、

桔平の核心に近づきそうになったとき、急に怖気づいたところ。

 

いや、そもそも怖気づいてはいいのよ。

でも、直前まではガッシガシ探し回っていたのよ。

その落差の表現が凄すぎて、三十路の私にはついていけなかった★

 

私の好みじゃないポイントは

最後、桔平が目覚めるとき。

好みとしては、ここまで淡々と、奇跡的なことはほぼなく物語が進んできたのだから

最後の最後は、体のどこかが動くくらいの展開で良かった(笑)

ほんとに、好みの問題だけどね。

 

私の好みポイントは

吉田鋼太郎さん演じる海原が変装のために少年のようなキャップを被っていたこと。

・・全然本編とは関係ないですけどね。

離婚していて、過去に娘にも酷いこと言ってて、、今回の役ぴったりでした。

さすがです。

DAIGOさん演じる木村は、完全に見た目(顔だけ)はDAIGO隠しきれてなかったですけど、

いつものバラエティー仕様の鼻にかかった高い声の明るい人間ではなく、

少し暗くて飄々とした人間を演じていてこちらもぴったり。

素晴らしいです。

 

川栄李奈さんはいつも通り良かったし、

長澤まさみさん、高橋一生さんはやっぱりとっても良かったです。

 

ひとつ忠告出来る事は

期待するほどたくさんの高橋一生さんはご覧いただけません。

あしからず

ドラマ 海月姫

数年前に映画化された海月姫

能年玲奈(のん)さん主演、弟の蔵子には菅田将暉さん、

兄には長谷川博己さん。。

尼~ずのキャストも最高で。

 

本当に楽しい映画だった。

 

だから、ドラマは本当に期待していなかった。

ドラマでは蔵子と修を兄弟逆転しているので、失望してしまうのではないかと。

尼~ずの松井玲奈さん、内田理央さんの演技大丈夫かと。

 

大変失礼致しました。

 

結果的には大変美味しく頂いております。

 

車ヲタ三国志ヲタのふたりは

やりすぎるくらいの演技であるけども、

原作の漫画らしさが出ていて

ドラマでは違和感がなく、ザ・コメディで笑えます。

そしてシンパシーも感じます 。

 

花森さんの要潤さん、修・蔵子の父の北大路欣也さんも

どっぷり世界観にはまっていてさすが、、という言葉しか出てきません。

説得力ぱねぇっす。

 

天水地区開発に乗り出している稲荷さんの泉里香さん。

悪女に徹していてこれもいい。

ただ、真面目な修に感化されて、悪女になりきれない部分もすこし垣間見えましたね。

その、THE少女マンガてきなところもGood! Good Job!!

泉さんが美人だから、説得力あるんでしょうか。

演技が上手いから、、というのは早計かなと。

部下役の佐々木さんを演じる安井順平さんの力がかなり大きいかなと。

見事な振り回され方をしているからこその稲荷さんが引き立つというか。。

 

 

今後も目が離せません。

明けてめでたくはないが、今年もしくよろ

喪中のため、おめでとうとはいえない。

 

だが、私が喪中中であると知らない人に挨拶されると、

どう挨拶したらいいのか、悩んでいた。

 

「喪中なんで、おめでたくはないけど、今年もよろしく!」

OR

「あ、、宜しくお願いします」

の2択しかなかった。

 

うっかりおめでとう、って言ってしまうと、亡くなった祖母に悪いし。

おめでとうを言わないと、挨拶もできねぇ奴だな、と思われてしまうかもだし。

 

ひさしぶりの喪中にもやもやした正月期間でした。

 

そして、今年の目標は

バブリーダンスを自分の好きなところだけ習得する事。

1年かけたらさすがに覚えられそうだな、、と。

その目標を掲げたら、友人に

今年のうちに他のダンスが流行りそうだけど、、出来るの?

と言われましたが、

荻野目洋子さんの曲は私のなかで十八番なので、きっと大丈夫です。

 

今夜中にある程度覚えておきたい。

カラオケを友人たちとするのでちょっこし披露したい三十路より。。

諸行無常の響きあり

今月は人と会う日々でした。

 

知らない人の波に「えいや!」っと飛び込み

いろんな人が見れたし、

いろんな考え方に出会えて良かった★

 

まぁ、普段全く使わない神経も使ったんだけど、

胃がやられるようなストレスまではいかなかった。

 

ただ、体力はそれなりに消耗したっす。

ごはん食べに行くのは、仕事終わったあとの夜だし、

帰って寝るのはどーしても遅くなるので。

 

あと、お金ね。。

怖くてどれくらい使ったか、

今月は見ないことにしてます。。ショックが大きすぎると思うので。

 

よく飲み歩いてる、よく人とあってる人って、

交際費すごいと思うんだけれど、

家計大丈夫なのかな?それだけの余裕がある人なのかな。。他人事ながら勝手に心配。

 

人との交際の日々にあたって

自分には、知らない人とお食事にいけるようなお洋服がほぼ皆無

という事実にぶち当たって毎度、悩ましいことでした。

 

スカートはあるっちゃああるけど、

ジーンズ生地だったり、

動きやすいようなものしかなくて、

俄然カジュアル志向。ノーフォーマル。

 

ワンピースに至っては冬用持ってないし。

 

ダメだ。。。

すこーしずつすこしずつ、洋服増やしていこうと思う次第。

 

来月は知らない人の波に乗るのは、減らそうと思います。

貯蓄も、知識も必要だす!

いいわけじゃないんです、、いいわけじゃないつもり!

~おんな城主 直虎~ さらば井伊直虎

今年の途中から観始めた、

生まれて初めての大河ドラマ

 

一年もあるな~

根気ないと観続けられないよな~

と敬遠していた大河ドラマ

 

どっぷりはまりました。

 

最終回はキレイに収まったと思います。

直虎はドラマの半ばで病死し、先に亡くなっていた愛する人たちのもとへ。

万千代が失意中から、立ち上がり、政で成果を出し、

褒美として、元服がかなえられた。

直政

井伊家を継ぐものの“直”

最後は反逆の罪を負った、井伊家筆頭家老の小野政次の“政”

 

小野家の万福も報われた瞬間だった。

 

こちとら号泣するわ!

まー、南渓和尚の口添え(文書による)ではありますが、

それを受け入れた徳川家康いい奴!ということで!

 

徳川家康や瀬名殿って、大河ドラマではあまり良い書かれ方していないらしい。

でも、今回の直虎ではいろんな壁にぶつかって、人間らしくて、

どんな辛い選択をしても、元来いい奴って印象です。

 

ネットでも書いてありましたが、今回の脚本では

世の中に善人、悪人はいない。

いるのは、その時々の情勢で善人、悪人になる人がいるだけだと。

そういうことを説得力ある内容で教えてくれました。

 

自分の目で判断するだけではかなり危ういということですね。

心に染みます。

 

主演の柴咲コウさんが公式ホームページでもおっしゃってましたが、

直虎は自分の意志を貫く強さがスゴイということ。

直虎自身、自分とは関係ないところで

親族や井伊谷の親しい仲間が次々と死に、

一度は愛した元許婚の時期領主の直親も死に、望まぬ戦や策略にも巻き込まれ

現代の女性(私自身)だったらなげやりになってもおかしくない時世に生きていました。

 

でも、直虎は思ったことは諦めなかった。

そこがダメになったら、また道筋を変えて、やりたいことを貫いた。

 

私が主人公の直虎にほれぼれとしたのは、そういう女性の意思の強さだと思う。

男性の意志の強さではない。

私は女性に生まれてきて、

え?なんで?って思うことが多々あった。

いらだち、反発もしたけれど、意思を誰かに訴え続けることはなく、

最後は諦めていた。

 

でも、直虎は違っていたということが大好きな理由の一つです。

 

政次が死に、井伊家の再興を諦めた時は

単純に政次が死んだからというわけではない。

それが井伊谷の全ての民にとって、再興よりも最善だったということだった。

諦めることを自分の意思で決めた。農婦となり、民にとってよりよい生活を望み、突き進んだ。

そして、井伊谷の城主としての意志を直政に受け継いだ。

 

泣ける。

 

親から子へ、師匠から弟子へ、の

命の続きが線で表現されているドラマ泣いちゃうよね。

 

来年の大河ドラマ観るかはわかんないけど、ちょっぴり期待してます。