小さな巨人(1話、2話)

誰の原作のドラマなのかなー。

雰囲気だけなら、、、池井戸潤さん原作かな?と思ってたら、

完全オリジナル脚本だったんですね!

 

失礼しました。

画面から伝わる空気感、カメラワークは半沢直樹下町ロケットとか似てるなと思ってたので。

スタッフさんは重複しているようですね。

 

小さな巨人はザ・娯楽ドラマ!

 

長谷川博己さん演じる香坂さんは

警視庁から外されて

所轄の刑事に。

現場たたき上げの安田顕さん演じる渡部と

もっともめるかなー?と期待してたのだけれど

わりとすぐに意気投合しちゃうところは目をつぶろうと思う。

 

東大法学部卒なのにノンキャリアの刑事として警視庁にいる

岡田将生さん演じる山田

性格が悪そうな刑事。

 

・・・性格が悪い役が本当に板についてきた(笑)

昔はいい奴、っていうイメージがついてたけど、

悪人あたりから変わったなぁ、、すごいなぁって、、思えました。

 

山田がどうドラマのキーパーソンとして働くのか目が離せないですね。

 

所轄の若手刑事の竜星涼さんは

ひよっこでも刑事をしているので、出てきたときはちょっと笑ってしまいました。

 

香坂の妻に市川実日子さん。

主役の妻っていうのに違和感ある。

そういえば、ドラマで自然体の妻って意外といそうでいない気がする。

(主役の妻ってだいたい、可愛い、華やかだとか、性格が悪いとか、主役を操ってる感強いとか)

香坂といいパートナーなのかこれから納得していくのかな。。

 

次回も楽しみです!

SWITCHインタビュー 達人達 「生きるとは」を問う

東京大学教授 福島智さん

生命科学を考える 柳澤桂子さん

 

拝見しました。

自分からは見られない独特な視点や倫理観など

考えさせられることばかりでした。

 

そのなかで、相模原障害者殺傷事件の犯人の動機について

重度の障害者が経済的な活動をしていない

から発展して

経済的活動をしていない人間の価値

について犯人は

価値を見出していないのではないかと発言されてました。

 

昨今の日本は

経済活動をしていない(できない)人間を救うような社会になっていないし

そういう人間の価値が下がっている

だからこのような事件が起こったのではないかと。

 

たしかに国会では

地域情勢、政治云々もあるけれど

アベノミクスの必要性、

勤務超過への対策、など経済的側面の主張はよく取り上げられる。

 

つまり 

犯人と国会は経済活動第一に考えている。

価値観が一緒という事実。

 

国会は世論に近いということなら(思いたくもないけど)

日本人は経済活動第一に考えている国民なんだと。

 

大きなショックでした。

 

そしてこの事件に対してのもやもやが少し晴れました。

そういう視点で見れたことに感謝をしつつ、

自分の価値観、倫理観についてちゃんと考えないといけないなーと思えました。

貴族探偵(2話)

ギリが仲間由紀恵さんだというので

ギリがしゃべるたびに耳を澄ませて聞いてました。

 

贅沢な使い方ですね。。!

 

・・。

今回面白かったことはメイドの田中さんが

ポップカルチャーへの愛が深くて、

いちいちテンション高くて、ヲタにしか見えなくて笑えました。

ただし美人ですけどね。

ミヤネ屋のようなボードもよかった★

 

局をまたいで、ドラマ名を台詞として使うのは

ドラマファンとしては嬉しいものです。

 

執事の山本の女装も面白かったし。

ところどころ本当にツッコミ楽しい内容だと思います。

 

でも、なんか全体的に次回も観たいと思わせるような力を感じない。

力っていうあいまいな表現はよくないと思うのですが。

 

簡単に言うと面白くないのかな?

世界観も特別好きではない、、というか。

推理する場所も今のところ家の中と庭だけで、

風景にそんな動きがないし、人物以外に変化を楽しめるシーンが少ない。

つっこんで下さい!!押しも激しい。

同じ貴族(名家?)でミステリーの、織田裕二さん主演のIQ246の方が好きでした。

 

私の半径5メートル以内の友人たちは

あの織田さんのしゃべりかたがどうしても慣れなくて、、

とブーブー不満をいてましたが、

意外とすぐ慣れた私は楽しく拝見いたしました。

 

いろんなところで沙羅駆が庶民離れした行動をするので

その化学反応も面白かった。

 

今回は貴族探偵たちとその仲間たちと、犯人&犯人扱いされる人たち以外は

全く出てこないので。

 

来週も観ようか迷い中。

Mr.サンデー

キャスターを宮根さんが務めているフジテレビの番組。

 

ここで婚活を行っている男性たちの企画でした。

婚活のための学校を開校していて、そこに参加する男性たち。

 

今まで彼女が出来たことない人や

彼女が過去にいたことはあるが、しばらくいない人。

 

さまざまだ。

 

・・・全く自分はこの企画に笑える状況にないのだが、

自分と比べてどういう点において一致点、相違点があるか観ていた。

 

①異性に対して過度な苦手意識がある

(話せる人は話せるけど、初対面で自分から話せることはかなり少ない)

②自己中心的に見られる行動が多い

(自分では気にしてなかったけど、そういうところあるのかも?)

③自分がどう思われているか気にしすぎている

(これは異性でなくてもかなり気にしている方、、らしい)

④自分に対して見た目や性格や年収、学歴に自信がない

 (これは周りからイラッとされるくらい自信がないようだ)

 

この4点から見た場合、

婚活学校に通っている男性となんら変わりがないOLだということに

悲しみを禁じえない。

 

なぜOL用、、というか女性用はないんだ。。

 

・・紹介されていた学校の値段では参加自体難しいんですけどね。。

収入の問題で。

人は見た目が100パーセント(1話)

美や、女子力から目を背けてきた桐谷美鈴さん

女性として自信を失った水川あさみさん

ファッションや美よりも食い気に走っているブルゾンちえみさん

たち3人の女性研究員は

製紙会社から化粧品会社へ異動することになり、

悪戦苦闘しながら、、女性としてどうなっていくべきか行動していくストーリー。

 

ドラマとして、特別に言っておきたいことは1つもなかったのですが、

途中途中に

実践的なハット、ストールの使い方とか、いろいろレクチャーしてくれるのはありがたいかなと。。

美しくなくなっている女優さんたちが

髪型、化粧を変えずにその工夫をするだけで

めちゃくちゃ画面で映えていて、、

 

さすが女優や!!!と感嘆しました。

 

それだけかな!

 

1話だけ拝見しました。

 

最近、成田凌さん、ドラマ出演がすさまじい勢いで出てますね。

かっこいいですですね。

俳優さんとしては、未知数!

もちろん、ブルゾンちえみさんはより未知数!!

 

ブルゾンちえみさん、意外と役をこなしていてびっくりしました。

 

このドラマ、メインキャストの女性3人が

地味でもなんでもなくて、説得力がない!という批判もあったそうですが、

そこにリアリティ求める理由が分かりません。

テレビに本当を求めたところで娯楽がなくなるだけです。

兄に愛されすぎて困ってます と 母になる(1話)

兄に愛されすぎて困ってます

 

男性の見る目がない、主人公の土屋太鳳さん

校内でめちゃくちゃ人気のある兄に片寄涼太さん

 

1話だけ観ました。

土屋太鳳さんの演技が上手だなーって思えるドラマでした。

まわりの俳優さんたちの演技が、、、、、みずみずしかったです。。。。

だから上手に見える疑惑。

大野いとさん、透明感があって、ちょっと気になっている女優さんなので

いろんな作品で観たいと思っています!

 

 

母になる

 

誘拐された母親役に沢尻エリカさん

誘拐された父親役に藤木直人さん

 

これも1話だけ観ました。

私が観ているドラマがたまたまなのか

いつも沢尻さんは恵まれない環境にいる女性。

もっと普通の女性の彼女も観てみたいです。

 

ドラマは、、藤木さんと沢尻さんの出会いは結構丁寧に描かれていました。

そこから妊娠、結婚、子供が生まれ、誘拐されるまでちょっぴり早かったのですが、

出会いを丁寧に描かれていたせいか、あまり違和感なく観れました。

誘拐されて、戻ってきてからがこのドラマの本筋なのでしょう。

 

誘拐された息子を助けて、偽者の母として一緒に暮らしていた

小池栄子さん、、

1話観ただけだと、、狂気を感じたのは私だけ?

バックボーンもわからない、、とはいえ!

警察にすぐにとどけなかった彼女が怖い。

その演技を淡々とこなせる小池栄子さんほんとすごい。

 

八日目の蝉では難しい役だな~と思ってたけど、

違和感なく溶け込んでた。

立ち回りが上手なバラエティでもひっぱりだこだろう。

 

とはいえ、どちらのドラマも2話は観なかった。

絶対に観ないといけない必然性や、

ドラマ観た後に考えさせられたり、気分が良くなったりとか

自分の固定概念にパンチがちょっと少ないドラマかな、、と思ったので。

あなたのことはそれほど(1話)

ほんと、東出昌大さんの演技がホラー(笑)

 

妻の美都に男性の影を感じるや否や

スマホに直行してるし、画面を見る目が見開いていてホラー★

 

スマホにロックはかかっていたのだろうか、、解除まで秒殺(笑)

 

有島君が市原隼人さんに見えてしょうがないのですが、私だけ?

映る度に市原さんを思い出してニヤニヤしてしまう。

・・私だけでしょうか?似ていると思うのは。

 

中学生の時の淡い思い出。

両思いだった二人だが、すれ違い別々の道へ。

大人になって、別々の人と結婚した後、出会ってしまう。

 

・・・・・・言い方は悪いのですが、

この主人公にとって、この出会いは運命、宿命だと思っている節がある。

特別な出会いだと。

 

世の中の不倫最中の人にとってはそれぞれどんな形で出会っても、

お互い(片方のみも可能)が特別な出会いだって思ってる。

 

でも、それはちょっと違う。

それは、平凡な出会いですよ。

それはどこにでもある不倫ですよ。

 

隠さなければならない非現実感がそうさせているのかな。

あなた(達)だけドラマチックなことが起きてるわけじゃないよ!

「たまたま出会うのが遅かっただけ、、」みたいな

悲劇のヒーロー(ヒロイン)演じてるんじゃないよ!

 

自分の置かれてる状況をちゃんと把握して、ちゃんと生きなさいよ!

目を背けてるんじゃないよ!

ちゃんと周囲を見てたら、不倫なんて出来ないよ!

とか思いました。

 

ま!周りがどーこー言う資格もないと思うので、

自分でやったことは自分で処理してくれたら、

別にいいんですけどね★

迷惑かけられなければ。

 

別の意味でホラーだと思ったのが

美都がダイエットを頑張っているのは

有島君にまた出会ってしまったときのために、

キレイだと思われたいから。

という妄想著しいダイエット!(笑)

 

出会うかも分からない人間のためにダイエットなんてできないわ。。

その考えがホラー過ぎると思いました★

 

ホラー夫婦お似合いかな。